ツールチェーンのライセンスについて¶
libc の大部分は NetBSD をベースにしていて、BSDL となります。
ライセンスやコピーライトの詳細については インストールフォルダ(デフォルトは
C:\GCC4\<ARCH>\sXXX)のsourceサブフォルダ内の各ファイルを参照してください。基本的にsourceフォルダ直下のファイルは KMC の著作物、サブフォルダ内のファイルは NetBSD Project の著作物となっています。コピーライトのまとめと詳細(ファイルごと)は以下の通りです。アーキテクチャが異なっていても、リリースバージョン(
s007など)が同じならばソースツリーが共通なので、ライセンスも共通となります。LLVM/Clang Project のソフトウェア(exeGCC は Clang, LLVM, compiler-rt。exeClang はさらに libc++, libc++abi, libunwind も含まれます)は、8.0 以前は UIUCL(University of Illinois/NCSA Open Source License)、9.0 以降は the Apache License v2.0 with LLVM Exceptions となります。
GNU Project のソフトウェアは GPL となります。
注釈
exeClang は GNU Project のソフトウェアを使用していません。
詳細情報は exeGCC のインストールフォルダ(デフォルトは
C:\GCC4\<ARCH>\sXXX)のgnuフォルダを参照してください。software version
EXEGCC_GNU_SOFTWARE_INFO.txtpatch files
GPL ソフトウェアに対するパッチは
patchesフォルダ以下に同梱されています。大本のソースコードのダウンロードは各公式サイトからお願いします。license
GPL2.txt,GPL3.txt,LGPL2.txt,LGPL3.txt,GCC_RUNTIME_LIBRARY_EXCEPTION.txtmanual
as.pdf,binutils.pdf,cpp.pdf,gcc.pdf,gdb.pdf,gprof.pdf,ld.pdf,make.pdf,libstdc++-manual.pdf,libstdc++-api.pdf
ライセンスの詳細は以下の通りです。