リリースノート (スターターキット)

SOLID BSP AG903 2.0.1 (2018-09-11)

  • コードカバレッジ有効時にリンクエラーが発生する問題を修正。

  • イベントトラッカーの解析に失敗する問題を修正。

  • メモリマップを編集した場合にアドレスサニタイザが正しく動かない場合があったのを修正。


SOLID BSP RZA1H 2.0.1 (2018-09-11)

  • コードカバレッジ有効時にリンクエラーが発生する問題を修正。

  • イベントトラッカーの解析に失敗する問題を修正。


SOLID SDK 2.0.0 (2018-09-07)

機能追加/変更

  • キャッシュ処理の最適化

  • タイマに省電力のための Suspend/Resume 機構を追加

  • ベクタにSWIのためのAPI SOLID_SVC_Register 及び SOLID_SVC_UnRegister を追加

  • メモリAPIに SOLID_mallinfo 及び SOLID_heap_mallinfo を追加

  • イベントトラッカーに対応

  • タスクスタックフェンス機能に対応。詳細は、 スタックフェンス を参照してください。

  • 割込み要求ライン属性 TA_EDGE(エッジトリガ)に対応

  • NEON に対応

  • ミューテックスのロック解除順序の制限を緩和

  • 拡張ライブラリを追加

    • ITRON システムコールエミュレーション

    • メールボックス(優先度メールボックスは未実装)

    • 可変長メモリプール

    • 上記二種類のオブジェクトのタスク終了時の解放処理を行うヘルパータスクライブラリ

    • exd_tsk() エミューレーション


SOLID BSP AG903 2.0.0 (2018-09-07)

機能追加/変更

  • AG903 SDK を Ver.1.6 から Ver.2.1 にバージョンアップしました。

    注意

    これに伴い、ファイルの構成や API 仕様等広い範囲で修正が入っており、以前のBSPと、本リリースのBSPの間には、互換性がありません。

  • サンプルの全体構成を見直しました。

    機能デモの demo-AXELL-sample と、より実使用に近いサンプル demo-AXELL-usecase の二つ構成になっています。


SOLID BSP RZA1H 2.0.0 (2018-09-07)

SOLID SDK をアップデートしました。詳細は SOLID SDK 2.0.0 (2018-09-07) を参照してください。


SOLID SDK 1.0.1 (2017-07-10)

機能追加/変更

  • 割り込み: 割り込みの状態を取得するAPI SOLID_INTC_GetStatus を追加

  • DMA: DMAの転送要求情報の扱いを変更するAPI SOLID_DMAC_SetBufState 及び SOLID_DMAC_GetBufState を追加

  • メモリ: 仮想アドレスから領域名を取得するAPI SOLID_MEM_GetAreaName を追加

  • プロトコルスタック(lwIP)のバージョンを2.0.0から2.0.2にアップデート

  • lwIPのDNSクライアント機能を有効にしました。

    Note

    これに伴い、各ボードのBSPから設定するネットワーク設定情報のフォーマット(構造体)が変更になっています。

不具合修正

  • DMA: DMAの転送バッファを追加する際に、正しい設定であってもエラーで返ってくることがあるのを修正

  • メモリ: キャッシュのInvalidate時にキャッシュのラインサイズとアドレス及びサイズが合っていない時に指定外部分もInvalidateされてしまうのを修正


SOLID BSP AG903 1.0.1 (2017-07-10)

機能追加/変更

  • サンプル: DB51903PF-AXELL-StarterKit を追加

不具合修正

  • ボードリビジョンチェックモジュールの不具合修正

  • 拡張ミドルウェア対応のための修正


SOLID BSP RZA1H 1.0.1 (2017-07-10)

SOLID SDK をアップデートしました。詳細は SOLID SDK 1.0.1 (2017-07-10) を参照してください。


SOLID 1.0.0 (2017-06-16)

SOLIDスターターキットをリリースしました。