リリースノート
SOLIDの更新履歴です。最新のソフトウェアは以下のダウンロードページにログイン後、取得してください。
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SOLID 3.1.0 (2022-10-27)
機能追加/変更
SOLID-IDE
- バックトレースの高速化 
- Rustのシンボル名のデマングルに対応 
- ベアメタル環境で静的解析をサポート 
- 静的解析結果からエディタ移動に対応 
- 静的解析オプション追加 
- IDEの メニューを削除 
- DuplicateSolution を 2.0.0 に更新 - 名前を変更できるプロジェクトの対象を拡大 
- スタートアッププロジェクトを指定する機能を追加 
- 複製処理をキャンセルできるように変更 
 
ツールチェーン
- 内部ツール solidelf の更新 
不具合修正
SOLID-IDE
- Thumbステートでの例外発生時のデバッグ例外表示を修正 
- バックトレースが不正な表示になる場合があるのを修正 
- 例外発生時のバックトレース表示を修正 
- 参照できないグローバル変数があるのを修正 
- 遅いターゲットでレジスタの取得に失敗する可能性があるのを修正 
- 関数トレースの引数表示をするとフリーズする場合があるのを修正 
- ローダブルアプリケーションのインクリメンタルビルドが正しく動作しない場合があるのを修正 
- ローダブルアプリケーションでカバレッジの表示が失敗する場合があるのを修正 
- プロパティシートの - SOLID_SMPの値よりも、デバッグ設定のコア数の値が小さい場合にRTOSビューアがクラッシュする事があったのを修正
- RTOSビューアでMutexの CeilingPriority が不正な値になる場合があるのを修正 
- RTOSビューアで例外発生時にスタック消費量表示が不正になる問題を修正 
- 32bitプロセッサでのスレッドサニタイザの検出を修正 
- システムドライブのルートに不要なディレクトリが出来る場合があるのを修正 
- ETMv3のハードウェアトレース(Cortex-A7など)で逆アセンブル表示をするとデバッガがクラッシュする問題を修正 
- ETMv3のハードウェアトレースでThumb2の逆アセンブルが正しくない場合があるのを修正 
- 新規インストール以外の場合、関数トレースウィンドウが開かれた状態でIDEを起動するとクラッシュする場合がある問題の修正 
- ELF Viewerで再読み込み時にファイルが存在しない場合クラッシュする問題の修正 
- 部分リンクで使用しているライブラリの更新を検出できない問題の修正 
- ターミナルのファイル転送ダイアログの文字が欠けて表示される問題の修正 
- ターミナルの応答が極端に遅くなる問題の修正 
- ターミナルがOpenSSH ssh-keygenで生成した秘密鍵の形式を認識できない問題の修正 
- SSH設定ダイアログの秘密鍵ファイル参照ボタンの位置がウィンドウサイズと連動しない問題の修正 
- ファイル単位でコンパイルを実行すると - SOLID_CORE_MAXなどが渡されない問題の修正
ツールチェーン
- GNU ld (リンカ) の バグ修正パッチ を取り込むため binutils を 2.38 に更新 
SOLID-AArch64 3.1.0 (2022-10-27)
- 内部ツール solidelf の更新 
- GNU ld (リンカ) の バグ修正パッチ を取り込むため binutils を 2.38 に更新 
SOLID-Rust 1.1.0 (2022-10-27)
- デフォルトツールチェーンを nightly-2022-08-12 に変更 
- nightly-2022-07-03 以降では rustflags に - -Zinline-mir=noを渡すようにした
- Rustプロジェクト作成時にイベントフラグの動的資源上限数も設定できるようにした 
- TOMLファイルをUTF-8で開くように変更 
- クリーン、リビルドに失敗する問題の修正 
- 数学ライブラリ使用時にリンクエラーになる問題の対応 
SOLID-QEMU 1.1.1 (2022-02-25)
不具合修正
- --gc-sectionsがリンカオプションに指定されていると、カバレッジが取得できなくなる問題の修正。
- Rustのアプリケーションをロード時にクラッシュする場合があるのを修正。 
- ブレークポイント設定時にクラッシュする場合があるのを修正。 
- ライセンスの取得を修正。 
SOLID 3.0.0 (2022-02-17)
機能追加/変更
- Rust言語に対応。 - 詳細は SOLID-Rust を参照してください。 
- AArch64 でのみ使用可能です。次回のリリースで AArch32 (32-bit ARMプロセッサも同様) をサポート予定です。 
 
- スレッド競合解析機能を追加。 - 詳細は スレッド競合検出 を参照してください。 
 
- デフォルトのツールチェーンを変更できるようにした。 - 詳細は ツールチェーンの変更 を参照してください。 
 
- ツールチェーンを s006 に更新 - Clang/LLVM のバージョンを 12.0.1 に更新しました。 
- gcc のバージョンを 10.3.0 に更新しました。 
- libc を NetBSD-9.1 ベースに更新しました。 
 
不具合修正
- --gc-sections付きでコンパイルした場合に、カバレッジ機能が使用できない問題を修正。
- Thumb2のブランチ命令(関数コール)をステップインできない場合がある問題を修正。 
- RTOSビューア: AArch64 の TOPPERS/ASP3 で一部の資源が正しく表示されていなかったのを修正。 
- RTOSビューア: MPU搭載のプロセッサ(Cortex-Rシリーズ)で、資源が表示されない問題を修正。 
SOLID 2.2.0 (2021-11-08)
機能追加/変更
- FreeRTOSに対応。 - 詳細は FreeRTOS対応 を参照してください。 
 
- ハードウェアトレースに対応。 - 詳細は ハードウェアトレース を参照してください。 
 
- RTOSビューア: FreeRTOSに対応。 
- RTOSビューア: CeilingPriority表示の調整。 
- RTOSビューア: その他表示やフォーカス移動の調整。 
- TLS変数の参照を改善 
不具合修正
- RTOSビューア: UIを英語に設定した場合に例外が発生する問題を修正。 
- AArch64ステート時のサニタイザの例外アドレス表示を修正。 
- AArch32ステートで - LDR PC, [Rn, #imm]命令をステップ実行した時に- immの値が大きいとデバッガがクラッシュする場合があるのを修正。
- デバッガ終了時にターゲットが停止してしまう問題を修正。 
- 逆アセンブル時にデバッガがクラッシュする場合があるのを修正。 
- システムのコードページがcp65001の時に、デバッガがクラッシュする場合がある問題を修正。 
- 関数名からブレークポイントを作成すると、ソースライン情報が存在しない場所には設定できないのを修正。 
SOLID-QEMU 1.1.0 (2021-11-08)
機能追加/変更
- FreeRTOSに対応。 
不具合修正
- AArch64でFPUレジスタを使用している命令が存在するコードを正しくデバッグ出来ない問題を修正。 
SOLID 2.1.0 (2021-08-06)
SOLID for QEMU がダウンロードページから入手可能になりました。
機能追加/変更
SOLID-IDE
- シミュレータ(QEMU)での開発に対応。 - 詳細は シミュレータ を参照してください。 
 
- RTOSビューア: FMP3に対応。 
- ソリューションの再読み込み機能を追加。 - 具体的な使用方法については ソリューションプロパティの変更 を参照してください。 
 
デバッガ
- ステップ実行の高速化。 
- C++への対応の強化。 
不具合修正
SOLID-IDE
- 128bitレジスタ(Q/Vレジスタ)の表示修正。 
- FPUレジスタのD25がレジスタウィンドウに表示されていなかったのを修正。 
- サイズプロファイラー: 64bit ELFファイルの解析が一部エラーになる問題の修正。 
SOLID 2.0.0 (2020-11-27)
SOLID for AArch64 がダウンロードページから入手可能になりました。
機能追加/変更
ツールチェーン
- s005に更新。 - ベアメタル環境のサポート(Cortex-A/R/M)。 
- SOLID の DLL をサポート。 
- 省メモリ環境向けのコンパクトな libc_tiny を追加。 
- 詳細は ツールチェーン更新履歴 (ARM) を参照してください。 
 
- AArch64対応のツールチェーンを追加。 - SOLID for AArch64 に同梱されています。 
- ライブラリの詳細は ライブラリの仕様(AArch64) を参照してください。 
 
SOLID-IDE
- ローダブルアプリケーション/DLL生成ウィザードの追加。 - 詳細は SOLIDインテリジェントローダー を参照してください。 
 
- ベアメタル環境(Cortex-A/R/M)への対応。 - 詳細は ベアメタル を参照してください。 
 
- クラッシュダンプデバッグ機能追加。 - 詳細は クラッシュダンプデバッグ を参照してください。 
 
- ビルドに使用するツールチェーンを選択する機能を追加。 - 詳細は ツールチェーンの指定 を参照してください。 
 
- 入力補完の C++ 14 以降への対応。 
- デバッグ時のマクロ展開からのデータチップ表示対応。 - 構造体等のメンバーへの直接のホバーは未対応です。 
 
- 数字のカラーリング対応。 
- コンパイルデータベースへ保存する情報の削減。 
- IDEのプロジェクト設定からツールチェーンを選択可能にした。 
- IDEのクラッシュ情報出力を無効化できるようにした。 - 無効にするには から Crash Dump を変更します。 
 
- RTOSビューア: FMP用のメッセージバッファを追加。 
- RTOSビューア: FMPにMutexを追加。 
- メモリマップデザイナ: メモリ属性 DirectAttribute を削除し、Attribute に統合。 
- メモリマップデザイナ: ユーザー定義のメモリ属性をサポート。 - 指定した場合、リンカスクリプトにのみ定義を出力します。 
 
SOLID-OS
- DLLのロード対応。 
- クラッシュダンプデバッグの対応。 
デバッガ
- ベアメタル環境のデバッグ対応。 
- ローダブルアプリケーション/DLLのデバッグ対応。 
- AArch64でコード領域が書き込み禁止になってる場合のブレークポイント設定対応。 
不具合修正
SOLID-IDE
- バックアップの定期保存時にエラーダイアログが表示される問題を修正。 
- IntDir以外にオブジェクトを出力すると、クリーン時に削除されない問題を修正。 
- 時間のかかるファイルの連続プレビューでメモリ使用量が増加する問題修正。 
- クイックヒントの文字化け修正。 
- RTOSビューア: 作られていないタスクがある場合にUIがエラーが表示される問題を修正 
- RTOSビューア: タスクジャンプでクラッシュする場合があったのを修正。 
- 関数トレース: 例外が発生する問題の修正。 
- その他細かな修正多数。 
デバッガ
- ライブラリ関数(memcpyなど)で、アドレスサニタイザの例外が検出された時に、デバッガがロックしてしまう場合がある問題を修正。 
- AArch64 ASP3で、タスクビューアのスタックの表示が正しくない問題を修正。 
- AArch64で、RTOSビューアのヒープ情報の取得を実行するとクラッシュする事がある問題を修正。 
- AArch32ステートでコア0以外のFPUの値が0になってしまう問題を修正。 
- BS/BLコマンドが正しく動作しない問題を修正。 
- WS/WLコマンドが正しく動作しない問題を修正。 
- Launcher実行時に、PARTNERの からダイアログを開き、 にチェックして OK をクリックするとエラーが表示される場合があるのを修正。 
- その他細かな修正多数。 
SOLID 1.4.0 (2019-10-31)
機能追加/変更
SOLID-IDE
- ハードウェアブレークでアドレスマスクをサポート。 
- 関数トレース機能サポート 
- エラーリスト内を右クリックで、エラー一覧内コーディングエラーの表示/非表示を切り替えられるようにした。 
- メニューの の CrashDump Files からクラッシュダンプフォルダーを開けるようにした。 
- ソースコード切り替え時に強制的に再解析するようにした。 
- プロパティページの編集ダイアログに継承の値表示追加。 
- プロパティページの編集ダイアログに評価された値表示追加。 
- プロパティページの編集ダイアログにマクロ一覧を常に表示するようにした。 
- コマンドラインに継承の値表示追加。 
- リンクのコマンドラインUIにライブラリアーカイブを表示するようにした。 
- プロジェクトへの - .ldファイルの追加でリンカーへ- -Tとして渡されるようにした。
- プリプロセスを行うリンカスクリプトファイル対応。 
- プロパティページからデバッガー選択でツールバー側に反映されるようにした。 
不具合修正
- デバッグ停止時にクラッシュする場合があるのを修正。 
- 最適化コンパイル時に、デバッグエンジンでブレークポイントで停止しない場合がある問題を修正。 
- カスタムビルドログのエンコード修正。 
- カスタムビルドログが単体コンパイル時に消える問題の修正。 
- プロパティシート使用時GCC/Clang固有値の設定で値が増える問題の修正。 
- リンクのコマンドラインUIで追加のライブラリファイルのスイッチが表示されていない問題の修正。 
- C++以外のファイル単位プロパティページのすべてのオプションに誤った値が表示されていたので修正。 
- メモリマップデザイナで - SOLID_DIRECTを指定したアイテムがクリックに反応しないことがあったのを修正。
- タスクが複数ある場合に、実行中のブレークポイント設定が遅くなってしまう問題を修正。 
- gccのログが膨れあがってしまう問題の修正。 
- Thumbステートの逆アセンブルで、誤ってThumb2-EEの命令が表示されてしまう場合があるのを修正。 
- Launcherで複数アドレスに設定されるブレークポイントの設定がUIで出来ない問題修正。 
SOLID 1.3.0 (2019-04-15)
機能追加/変更
ツールチェーン
- 関数情報表示の機能拡張のため、 - clang.exe,- clang++.exeを更新。- 上記2つの実行ファイルが上書きされますが、ライブラリなどの更新はありません。また、通常のコンパイルに影響はありません。 
 
SOLID-IDE
- AArch64のビルド・デバッグに対応。 AArch64対応のツール類を別途インストールする必要がありますので、提供をご希望の方は、弊社営業、もしくは代理店にご連絡ください。なお、スターターキットのライセンスでは使用できません。
- 関数情報表示機能を追加。 - 機能の詳細は ユーザガイド 関数情報の表示 を参照してください。 
- ハードウェアブレーク機能追加。 - 機能の詳細は ユーザガイド ハードウェアブレーク を参照してください。 
- タスクのスタック内容を表示できるようにした。 - RTOSビューアの表示で、スタックの内容を表示したい行を右クリックし、 スタックポインタの表示 を選択すると、メモリウィンドウに内容が表示されます。 
- プロジェクトの読み込みを高速化。 
- フィルターの整理機能追加 - プロジェクトのコンテキストメニューから フィルターの整理 を選択します。 - ツリー
- 指定したルートディレクトリからのツリー構造 
- ソース/ヘッダー/リソース
- 拡張子別の自動振り分け 
- フラット
- フィルタしない 
 
- 中かっこ自動補完時のインデント対応。 
- ファイル削除時の動作をファイルの削除からゴミ箱に移動へ変更。 
- プロパティページの編集ダイアログをデスクトップ最前面からプロセスの最前面に変更。 
- 初回インストール時のUIを簡略化。 
- コードカバレッジのUIを調整。 
- デバッグ開始時のライセンス取得失敗メッセージの改善。 
- デバッグ情報をgcc/clangでDWARF 2/3のみに統一 - stabs format、stabs+ format の使用は廃止されました。 
 
不具合修正
SOLID-IDE
- RTOSビューアでスタック消費量の表示が異常値になる場合があったのを修正。 
- ディレクトリのドラッグ&ドロップ時に一部ファイルが登録されなかったのを修正。 
- ユーザーマクロを下に移動させるとクラッシュする問題の修正。 
- フィルター整理時のソース/ヘッダー/リソースでリソースフィルターが生成されなかったのを修正。 
- 静的解析に問題がない場合、表示が崩れていたのを修正。 
- フィルターの移動でクラッシュしていたのを修正。 
- clangでのインクリメンタルビルド時にログファイルが増え続けていたのを修正。 
- ファイルごとのオプション指定があると編集時のオプションがおかしくなっていたのを修正。 
- ヘッダーファイルが保存できなくなる問題の修正。 
- アドレスサニタイザでの例外発生後にIDEがクラッシュする場合があったのを修正。 
- メモリマップエディタの編集中にクラッシュする場合があったのを修正。 
デバッガ
- C++のプロジェクトの場合に、デバッグ開始時にクラッシュする場合があったのを修正。 
SOLID 1.2.0 (2018-09-07)
機能追加/変更
ツールチェーン
- ツールチェーンをs002に変更 - 従来のツールチェーン(s001)との互換性が一部失われています。 SDK-1.x系で作成したプロジェクトをビルドする場合はコンパイルオプションに - -fshort-enumsを付加しコンパイルを行ってください。 詳細は、 リンク時に警告が出るようになった を参照してください。
- 更新の詳細は ツールチェーン更新履歴 (ARM) を参照してください。 
 
SOLID-IDE
- サイズプロファイラを追加 - 詳細は、サイズ プロファイラー を参照してください。 
 
- コードカバレッジを追加 - 詳細は、コードカバレッジ を参照してください。 
 
- RTOSビューアにヒープ情報を追加 
- RTOSビューアのカレントタスク判定を改善 
- ビルドメッセージのカラーリング対応 
- 1度もビルドされていないソリューションで、静的解析が失敗する場合がある問題の修正 
不具合修正
デバッガ
- デバッグ時、シンボルが複数ロードされている場合に、逆アセンブル表示ができないことがあったのを修正。 
- デバッグ時、シンボルが複数ロードされている場合に、ステップ実行ができない場合があったのを修正。 
- デバッグ情報ロード時にクラッシュする可能性があるのを修正(非常にレアケース) 
- アドレスが重なったオブジェクトを2個以上ロードすると、ブレークポイントの設定に失敗する場合があるのを修正。 
SOLID-IDE
- SOLID-IDEへの特定の拡張子ファイルのD&Dでクラッシュする問題の修正。 
- ビルドメッセージのカラーリング対応 
- 終了時に再起動してしまう問題の修正 
- ウォッチウィンドウから ソースコードへ移動 を実行するとIDEがクラッシュするのを修正。 - この機能は無効になりました。 
 
- 多段階層のフィルターのリネームが出来ない場合があったのを修正 
メモリマップデザイナ
- 物理アドレスが重なっている場合に保存できなかったのを修正。 
- Undoをしてもサイズの表示が戻らない問題を修正。 
- Attribute の変更が反映されない問題を修正。 
- サイズの変更が表示に反映されない問題を修正。 
SOLID 1.1.3.1 (2018-04-25)
不具合修正
- ソースファイルの解析サーバがクラッシュし、大量のダイアログが表示されてしまう場合があるのを修正。 - この現象は、ソースファイルが階層の深いディレクトリにある場合に、Windows 7 で発生する事を確認しています。 
 
SOLID 1.1.3 (2018-04-16)
機能追加/変更
- サイト更新に伴い、SOLID-IDEのスタートページを更新。 
- WindowsのターミナルをIDEで使用可能にした。 - 機能の詳細は ユーザガイド: ターミナル を参照してください。 
 
- オンラインヘルプ対応: - SOLID-IDEのエディタ上で、APIにカーソルを合わせた状態で F1 キーを押すと、APIのドキュメントをブラウザで開きます。 
 
- RTOSビューアで TOPPERS/FMP に対応。 (TOPPERS/FMP OSが必要) 
- RTOSビューアーを表示している際のステップ実行などの速度を改善。 
- メモリマップデザイナで、設定できる物理アドレスを制限する機能を追加。 
- メモリマップデザイナで、領域の有効無効を切り替える機能を追加。 
- スタックフェンス機能のIDE表示対応 (対応SOLID-OSが必要) - 機能の詳細は ユーザガイド: スタックフェンス を参照してください。 
 
不具合修正
- SOLID_ARMのインストールに失敗する場合があるのを修正。 
- スレッドウィンドウでタスクを切り替えたときに、ローカル変数の値が正しくない場合があったのを修正。 
- 関数のステップオーバー実行時に、内部エラーが発生してしまう場合があったのを修正。 
- デバッグの設定によっては、ライセンスエラーのダイアログが表示されてしまう場合があったのを修正。 
- タスクの数が64をこえた場合にRTOSビューアーが正しく動作しなかった問題を修正。 
- RTOSビューアで、実行中のタスクのPC/SP/スタック消費量が正しく表示されない場合があったのを修正。 
- フィルター名が - .で開始されていると表示がおかしくなる問題を修正。
- 大量のプロジェクト読み込み中にマクロ一覧の表示がおかしくなる問題を修正 
- 日本語パスでのビルド時に予期せぬ位置にビルドログが吐かれてしまう問題を修正 
- Samba上にソースファイルがある場合のファイル保存に問題があったのを修正。 
- 入力補完機能の細かな動作の問題を多数修正。 
- メモリマップデザイナの初回表示で下段のマップが表示されない問題を修正。 
- Windows10のSmartScreenでインストーラの起動時に警告が出てしまう場合があるのを修正。 - デジタル署名をEVコードサイニングに変更。 
 
SOLID 1.1.2 (2017-12-01)
機能追加/変更
- プロジェクトのロード、検索、ソリューションエクスプローラの動作などを高速化 
- 多数(数万)のファイルを持つプロジェクトのロードに対応。 
- あいまいな定義ジャンプ対応 
- メモリマップデザイナでサイズを小数で指定できるようにした。 
- メモリマップデザイナでファイルを閉じる前にも編集中の値をコミットするようにした。 
不具合修正
- インクルードしているファイルを削除すると、IDEがフリーズしてしまう場合があるのを修正。 
- メモリマップデザイナで、値を変更後すぐにビルドした時に変更が更新されない問題を修正。 
- メモリマップデザイナで、編集中のサイズの単位を変えると編集中の数値が単位変換されてしまう問題を修正。 
- メモリマップデザイナで、アドレスを編集状態にした後、未編集のまま別セルを選択するとクラッシュする問題を修正。 
- IDEからPARTNERを起動するとローカル変数やバックトレースなどが表示されない問題を修正。 
- Visual C++ 2015 再配布可能パッケージアップデータがインストールされていると、前提条件のインストールに失敗する問題の修正。 
SOLID 1.1.1 (2017-09-11)
機能追加/変更
- スタティックライブラリの新規作成を追加。 - 詳細は ユーザガイド: スタティックライブラリの作成 を参照してください。 
 
- プロジェクトのロードを高速化。 
- デバッグ中は、ソースコードに対しての警告(赤い波線)が表示されないようにした。 
- ビジュアライザでの画像の閲覧をサポート。 
- ハングアップしたときに表示される 初期化して再接続 の項目を削除。 
- SOLIDインストーラが管理者権限を要求するようにした。 
不具合修正
- SOLID-IDEでソースファイル作成後に拡張子を変更すると、リビルドされなくなってしまうのを修正。 
- RTOSビューアーでタスクエントリの関数名を間違ってしまう場合があるのを修正。 
- ハングアップ時に終了を押すと、SOLID-IDEが固まって操作できない状態になる場合があるのを修正。 
- ステップ実行が終了していないときにブレークポイントの設定を繰り返すとハングしてしまうのを修正。 
- FPUが有効になっているカーネルで、スレッドウィンドウの 場所 の表示が誤ってしまうのを修正。 
- ライセンス期限切れ状態でデバッグを開始すると、メッセージが表示されずにデバッグが終了してしまうのを修正。 
- 実行オブジェクトのロード順によっては、アドレスサニタイザが正しく動作しない場合があるのを修正。 
SOLID 1.1.0 (2017-07-18)
機能追加/変更
- ステップ実行速度の改善 
- I/Oアクセスコマンドをサポート - 機能の詳細は ユーザガイド: PARTNERコマンドウインドウ を参照してください。 
 
- OSの内部資源状態を表示するRTOSビューアーを追加 - 機能の詳細は ユーザガイド: OS内部資源情報の表示 を参照してください。 
 
不具合修正
- メモリマップデザイナエクスプローラとデザイナーが同期されていないのを修正 
- .smmファイルが外部から変更されるとレイアウトが更新されなくなるのを修正
- メモリマップデザイナの Physical Address、Virtual Address 内で Ctrl+Z していると最終的に値が消えてしまうのを修正 
- コード補完時にSOLID-IDEがクラッシュする場合があるのを修正 
- SOLID-IDEが起動していると、PARTNERのインストールに失敗する可能性があるのを修正 
- ローカル変数ウィンドウに値が表示されないのを修正 
- スレッドウィンドウでカレントスレッド以外のスレッドを選択し、構造体のメンバを参照すると「子を評価できません」というメッセージが出て値が表示されない問題を修正。 
SOLID 1.0.1 (2017-06-26)
バグ修正
- メモリマップデザイナでアドレスサニタイザの設定をしていない場合に、ビルドでリンクエラーが発生する問題を修正しました。 
- SOLID-IDEでソリューションを閉じる際にクラッシュする事がある問題を修正しました。 
- 製品版のPARTNER(ARM)シングルコア版をインストールしており、保守期限が切れている場合、SOLIDをインストール後にPARTNER(ARM)を起動できなくなる問題を修正しました。 問題の詳細は、PARTNER(ARM)が起動できない を参照してください。 
SOLID 1.0.0 (2017-06-16)
SOLIDスターターキットをリリースしました。