入力補完機能

概要

入力候補をリスト表示するコード補完型のエディタを標準搭載しています。

使い方

設定

デフォルト状態で動作するので初期設定は不要です。

必要なタイミングで自動的に候補表示

構造体の入力時に . を入力したタイミングや、 構造体へのポインタの後に -> を入力したタイミングで、 その構造体のメンバーを入力候補としてリスト表示します。

手動で候補を表示させる

任意のタイミングで CTRL + SPACE を入力すると、その時点で有効な入力候補をリスト表示します。 関数名や変数名を正確に思い出せなくても、途中まで入力して、 CTRL + SPACE を押せば入力補完機能が助けてくれます。

使用例

使用例1

構造体のポインタの後に、 -> を入力した場合の例

../_images/structure-member.PNG

使用例2

関数名を途中まで入力し、 CTRL + SPACE を入力した場合の例

ref_ まで入力した状態

../_images/before_ctrlspace.PNG

ここで、 CTRL + SPACE を入力すると、 ref_ で始まるシンボル情報がリスト表示される。 この例では、ref_arm は関数なので、関数プロトタイプも合わせて表示している。

../_images/after_ctrlspace.PNG