リンカー プロパティ ページ
リンカー 全般 プロパティ ページ
プロパティ ページには、次のプロパティが表示されます。 オプションの詳細な情報は、コンパイラに付属のマニュアルや、SOLID ツールチェーン を参照してください。
- コマンド名
リンクに使用するコマンド名を指定します。
- 追加のライブラリディレクトリ
ライブラリ検索パスに追加するディレクトリを指定します。
- 標準スタートアップ 標準ライブラリを使用しない
リンク時に標準システム・スタートアップ・ファイルや、標準システム・ライブラリを使用しません。
- 標準スタートアップを使用しない
リンク時に標準システム・スタートアップ・ファイルを使用しません。
リンカー 入力 プロパティ ページ
プロパティ ページには、次のプロパティが表示されます。 オプションの詳細な情報は、コンパイラに付属のマニュアルや、SOLID ツールチェーン を参照してください。
- リンカスクリプトファイル
リンカスクリプトファイルを指定します。
- 追加の依存ファイル
リンク コマンド ラインに追加する項目を指定します。
- 追加のライブラリファイル
-l オプションで追加するライブラリファイルを指定します。
依存関係がある場合、呼び出される側のライブラリは呼び出しているオブジェクトよりも後ろに追加します。 順序が間違っていると
undefined referenceエラーが発生する可能性があります。依存関係がはっきりしている、リンクのパフォーマンスを切り詰める必要があるなどの場合はこちらを使用します。
- ライブラリグループ
-Wl,--start-group -Wl,--end-group 内に配置されるファイルを指定します。
リンカーが未定義のシンボルを解決するまで再帰的に探します。
依存関係がはっきりしない、相互に呼び出しているなどの場合はこちらを使用します。
リンカー 出力ファイル プロパティ ページ
プロパティ ページには、次のプロパティが表示されます。 オプションの詳細な情報は、コンパイラに付属のマニュアルや、SOLID ツールチェーン を参照してください。
- 出力ファイル
出力ファイルを指定します。
- マップ ファイルの作成
リンク マップ ファイルを生成するかどうかを指定します。
- マップ ファイル名
リンク マップ ファイル名を指定します。