SOLID未分類 2017/07/13 プレスリリース補足説明資料

2017/07/13 プレスリリース補足説明資料

組込みAI評価環境の構成

  1. KAIBERディープラーニング学習環境で、予め入力データを使ってモデルデータを作成します。SOLIDで評価用サンプルとして提供するのは、画像データを使って犬猫判定の学習を行った「学習済モデルデータ」です。
    (学習環境は、評価用としてのご提供はございません)
  2. 上記学習環境により作成された「学習済モデルデータ」を、SOLID-OS専用に作成したKAIBER用推論実行エンジンのライブラリとともに、SOLIDのSDKのサンプルアプリケーションとして提供します。

① 推論実行エンジンはSOLID-OSから直接利用できるよう、SOLID-OS専用のライブラリとしバイナリーコードとして実装済です。

② SOLID SDKでは、サンプルアプリケーションのひとつとして、推論実行エンジンライブラリを使った画像判定プログラムをソースコードとともに提供します。

③ このサンプルアプリケーションでは、予め学習済のモデルデータ(犬猫判定用データ)を使い、入力画像から犬と猫の確からしさの確率を出力することができます。