SOLIDリリースノート SOLID 1.1.3
SOLID 1.1.3
機能追加/改善
- サイト更新に伴い、SOLID-IDEのスタートページを更新。
- WindowsのターミナルをIDEで使用可能にした。
- 機能の詳細は ユーザガイド: ターミナル を参照してください。
- オンラインヘルプ対応:
- SOLID-IDEのエディタ上で、APIにカーソルを合わせた状態で
F1
キーを押すと、APIのドキュメントをブラウザで開きます。
- RTOSビューアで TOPPERS/FMP に対応。 (TOPPERS/FMP OSが必要)
- RTOSビューアーを表示している際のステップ実行などの速度を改善。
- メモリマップデザイナで、設定できる物理アドレスを制限する機能を追加。
- メモリマップデザイナで、領域の有効無効を切り替える機能を追加。
- スタックフェンス機能のIDE表示対応 (対応SOLID-OSが必要)
不具合修正
- SOLID_ARMのインストールに失敗する場合があるのを修正。
- スレッドウィンドウでタスクを切り替えたときに、ローカル変数の値が正しくない場合があったのを修正。
- 関数のステップオーバー実行時に、内部エラーが発生してしまう場合があったのを修正。
- デバッグの設定によっては、ライセンスエラーのダイアログが表示されてしまう場合があったのを修正。
- タスクの数が64をこえた場合にRTOSビューアーが正しく動作しなかった問題を修正。
- RTOSビューアで、実行中のタスクのPC/SP/スタック消費量が正しく表示されない場合があったのを修正。
- フィルター名が
.
で開始されていると表示がおかしくなる問題を修正。
- 大量のプロジェクト読み込み中にマクロ一覧の表示がおかしくなる問題を修正
- 日本語パスでのビルド時に予期せぬ位置にビルドログが吐かれてしまう問題を修正
- Samba上にソースファイルがある場合のファイル保存に問題があったのを修正。
- インテリセンス機能の細かな動作の問題を多数修正。
- メモリマップデザイナの初回表示で下段のマップが表示されない問題を修正。
- Windows10のSmartScreenでインストーラの起動時に警告が出てしまう場合があるのを修正。