【ニュースリリース】京都マイクロコンピュータがイーソルグループに合流
~ 京都マイクロコンピュータは、2025/10/1 からイーソル株式会社の子会社となります ~
京都マイクロコンピュータ株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役 佐藤大介、以下KMCと記載)は、2025年10月1日よりイーソル株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長 CEO兼CTO:権藤 正樹)の100%子会社になることを発表します。
本件は、本日のイーソル株式会社での取締役会で決議され、イーソル株式会社より正式に発表されております。
弊社はJTAG-ICEを軸としたデバッグ、解析ツール、OSSをベースにしたコンパイラ製品、そしてOSSのRTOSベースのSDKなど、開発環境を中心としたソフトウェア及びハードウェアの開発及び販売を行っており、特に、デバッガ技術及び、コンパイラ技術において高い知見を保有しております。またイーソル株式会社は、組み込み業界のリーディングカンパニーであり、eMCOS®リアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)を中核とし、プラットフォーム、OS、アプリケーションの各層と、ツールチェーン、プロセスまでをトータルに、自動車をはじめあらゆる業界に製品・サービスを提供されております。
今回イーソル株式会社からグループ化へのご提案をいただき、議論を重ねることで、弊社の技術や製品が、今後もより大きく育ち、また弊社のエンジニアがより大きくチャレンジしていけるチャンスになると確信でき、グループへの合流を賛同いたしました。今後はイーソル株式会社とともに、ソフトウェアを基軸としたモノづくり(SDx)の実現と世界の人々のためのサイバーフィジカル社会の実現に貢献してまいります。
なお、弊社の法人は今後も存続予定で、既存の事業を継続し、弊社の既存製品やサービスの終了などは、現時点は予定しておりません。