SOLIDリリースノート SOLID 4.0.0
SOLID 4.0.0
RISC-Vに新規対応しました。
機能追加/変更
SOLID-IDE
ツールチェーン
- RISC-V RV32/RV64 ターゲットをサポート
- exeGCCの後継、exeClangの最初のリリース。バージョン番号は継続してs008(RV32/RV64のみ。ARM/AARCH64は以前のs007から変更ありません)
デバッガ
- RISC-VのSOLIDに対応
- LLVM 18のカバレッジ形式(LLVM coverage mapping format v9)に対応
- CoreSight SoC-600 への対応を強化
- ADIv6 DP(DPv3)への対応を強化
不具合修正
SOLID-IDE
- 一部のプロジェクトでインクリメンタルビルドが正しく動作しない問題の修正
- アプリケーションの状態によっては、RTOSビューアを表示するとハングアップしてしまう場合があるのを修正
- ステップ実行を行わないとスレッドウィンドウが更新されない場合があるのを修正
- コードカバレッジを有効化するとRTOSビューアーが動作しなくなる場合があるのを修正
- メモリの領域が多い場合に、スナップショットが正しく動作しない問題を修正